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名前:ベル
・出身国 アルフヘイム出身
・所属 アルフヘイム正規軍輜重隊
・島に来た目的:軍務
・プロフィール
アルフヘイム正規軍の兵士。末端の雑兵。
母はケンタウロス族、父はヒッポグリフと要するに異種○で生まれたハーフだが母の血が強く出ているのでヒッポグリフの面影は微塵もない。
 事ある毎に勇ましい事を言うが、当人は輜重兵のケンタウロス(要するに駄馬)なのでほとんど戦った経験はなく、もっぱら荷物運びをしているだけである。
 大戦中に一度だけ大きな会戦で戦果を挙げた事があり、隙あらばその話をする。ついでにかなり盛る。
・台詞
「例え雑兵でもケンタウロス族の誇りはある」
「私も昔は戦場で各地を転戦したものよ……え? 戦果? ないよバーカ!」
「私は戦時中の要塞戦で敵の重装騎兵数人と渡り合って、全部倒した事があるのよ!」





 丙武(へい たけし)
 使用・改変は全て自由。作者的には自由だが、決して社会的には自由ではないかもしれないということは念頭に置いてもらいたい。越えちゃいけない一線、考えろよ。
 ちなみに乙家にいる乙文とは、士官大学で秘かにライバル関係だった。

 五体満足で名家(ただし、丙家と言っても末流ではあるが)に生まれた彼は、優秀な成績で士官大学へ入学、優秀な成績で卒業した。
 そんな彼に、ついにアルフヘイムとの全面戦争(通称:亜骨戦争)における出征命令が下る。厳しい訓練を終えて、少尉として任地に赴任しようとするも、途中で乗っていた艦船が人魚の自爆機雷によってあっけなく沈没。運よく近場を友軍艦隊が通りがかったため、なんとか一命をとりとめた。
 そんな不幸にもめげず、彼は任地に到着するとすぐに任務に取りかかるが、そこを決定的な不幸が襲った。アルフヘイム側の魔導砲が炸裂、両腕両足が吹っ飛ぶ重傷を負ってしまう。幸いにも、近くを通りかかった空挺師団の爆撃飛空船によって、その場の敵は撃退され、迅速な救助で一命をとりとめるも、彼の短い一回目の任務は、これで残酷にも終わりとなった。
 早速本国に帰ると、彼に待っていたのは差別と辛いリハビリだった。
 機械の義肢という代替手段があるものの、四肢全てを一度に機械化するのは無謀だった。
 まずは利き腕から義肢をつけていき、一本一本手足を使いこなせるようになっていった。
 辛く長いリハビリに数年を要したが、その間にほとんど以前と変わらない身体機能を取り戻していた。
 だが、この機械義肢の代償は経済的にも高かった。四本すべてを機械化する費用により家財が傾き、名家は落ちぶれた。丙武の看病を必死になってこなした母親は、心労と疲労によってちょっとボケはじめ、下着を取られただのと妄想の話をときどきするようになる。丙武はこれらも全てアルフヘイムの耳クソエルフのせいだと思い込むようになり、その復讐のために再度軍に復帰、最前線の任地を志願した。
 二回目の出征では、特例中の特例として3階級特進の少佐として任地に降り立った丙武だが、すでに中身は別人と化していた。
 手始めに、降伏に応じない亜人への見せしめとして、そこら辺の亜人たちを無差別に捕えては手足を全て切り落としてダルマにするという蛮行を犯すようになる。
 軍団指揮も苛烈を極めたが、それゆえに兵士は勇猛に戦った。何より、指揮官こそがあらゆる苦痛に耐えて戦場に立っていることを、兵士たちは知っていたのだ。
 そんな丙武は、亜人たちから「手足慈悲なし将軍」「手足おいてけ妖怪」「ダルマ職人人」など、様々な通称で恐れられることになる。そうやって切り落とした手足を、自らの軍用車両に飾り付けた。もちろん、取られた分を取り返すという意味もあった。
 こうやって亜人たちにおそれられた指揮官となった丙武は、やがて甲国軍からも浮いた存在になってしまう。あまりの残虐性、復讐心から、すでに軍全体の戦略とは別の行動を取るようになってきたのだ。だが、兵たちからの信頼は厚い。家財を傾けてまで手足を機械化し、戦場に舞い戻った英雄とされたからだ。それに後背地で命令を飛ばすだけの司令官とは違い、積極的に前線に出て戦う姿も人気の秘訣の一つだった。
 武器の開発にも関わり、リボルバー式ショットガンの「マッシャー」(すり潰す者)を作っている。と言っても、これは原案だけ出して設計は専門の兵器課に任せたのだろうが、アルフヘイムでの戦闘に適していた。強力なストッピングパワーで亜人の跳躍力をも相殺し、もし手足に銃弾が命中したなら確実にすり潰されて吹っ飛んでしまうだろう。森林での遭遇戦を考慮し、連発性もある程度確保、装填時間も従来のポンプアクションより短くてすむという優れものである。欠点としては、リボルバー部分の精密部品に強力な反動がかかるため、高価なミスリル鋼を使わなくてはならない、ということくらいだろうか。
 とにかく、丙武は独断である都市を攻め、見事にこれを陥とした。しかし、その後がまずかった。
 住民の亜人たちのうち、高価で売れそうな者は奴隷として売り払い、残りは全て両手足を切り落としてダルマにしたのちに集団で強姦するという、甲国軍史上まれにみる暴挙に手を染めてしまう。切り取った手足は城壁前に積み上げられ、それは城壁よりも高くなったという。数十万人の虐殺と言われているが、これは後の禁断魔法のために情報が錯綜し、資料が残っていないゆえの誇張であろう。指揮していた軍団の規模から察するに、せいぜい数万程度ではないだろうか。
 ちなみに、このときに亜人を売りとばした先はSHWとも言われているが、真相は定かではない。噂ではSHWのボルトリックの元へ売られたというが、もちろん証拠はなく、今となってはもはや誰にも分からない。
 今回の事件でついに甲国軍上層部も動き出した。数々の軍令違反、命令違反、軍法違反によって本国へ召還され、軍法会議にかけられることが決定する。最終的に今までの不幸な経緯、優秀な弁護士、上層部への賄賂、人脈、そして軍功に訴えた結果、軽い謹慎で済んでしまう。これには甲国側の根強い亜人への差別意識があったことももちろんだが、本国のマスコミが丙武を悲劇の英雄として持ち上げ、民衆がそれに扇動されたことも大きい。軍団内からも、無罪を求める兵士たちの署名と嘆願書が届いていた。
 ともあれ、今度は幸運にも助けられて虎口を脱するも、住民を売って儲けた金は、この時の裁判騒動で全て消費されてしまう。一部の説では、この時に儲けた金の一部を金塊にして、アルフヘイムのどこかに埋めたのではないか、とも、SHWのカンパニーア国立銀行(いかなる預金でも預かる、この世界のスイス銀行的存在)に預けていたのだとも言われるが、これも真相は定かではない。
 そして謹慎中に幸か不幸か、くだんの「エルフの禁断魔法」によってアルフヘイムの国土3分の一と、甲国軍の過半が消え去り、戦争は去った。もちろん、あのまま従軍を続けていたら、おそらく丙武は禁断魔法で戦死した可能性が高い。そうなったときには体は一瞬で蒸発し、今度残るのは黒こげになった機械四肢だけになっただろう。
 戦争終結からミシュガルド出現までの間に、おそらく科学と機械を信奉する宗教に入信している。
 さらに自伝的本を出版した。これは、戦争で傷を負った兵士の魂の再生という観点で書かれており、科学の素晴らしさを褒め称えてもいる。自らがなした残虐行為は全くなかったことにされている。また、最後は一見して平和主義的なムードで締めくくられているが、これは本心ではなく、当時の厭戦的世論に配慮しただけだろう。
 だが、これは傷痍軍人を中心に支持され、当時のベストセラーになる。思わぬ収入でほくそ笑む丙武だが、このままでは先細りは必定だった。機械義肢の維持費も、四肢全てとなるとバカにならなかった。
 そんな中現れたミシュガルド大陸に、丙武の心は躍った。新天地なら、自らの戦争の技能を生かせるだろう。また、禁断魔法によるアルフヘイムの焦土化は、皮肉にも新たな戦乱の肥沃な土壌となった。というのも、焦土化した地域は穀倉地帯であり、この戦争以後、急激な食料品価格の上昇によって、国民の不満は頂点に達したからだ。
 甲皇国はその時、穏健派の乙家が主導権を握っており、戦争による解決の代わりとしてミシュガルドへの移住を奨励したため、少なからざる国民がそれに応じて新天地ミシュガルドへ旅立った。当然、その中に丙武の姿もあったことは間違いない。このとき、一人ではなく、同じく義肢をつけた傷痍軍人を率いていった。食料品の上昇は急激なインフレももたらしており、義肢の維持費もかさむ彼らにとって、とてもではないが傷痍軍人年金だけでは生きていけないからである。
 裏ではホロヴィズの招聘があったとも言われるが、これも確かなことは何も分からない。ただ、後の状況から察するに、可能性は大いにある。
 こうして、悪鬼は世に放たれた。
 そして今、ミシュガルドで、越えちゃいけない一線で反復横跳びをするような、危険な冒険が始まろうとしていた……

 口癖とか……「ダルマが助走してグーで殴るレベル」「越えちゃいけない一線、考えろよ」「俺の右手が真っ赤に唸る! エルフを殺せととどろき叫ぶ!」(右手を股間に言い換えるのは可) 「亜人ハンターズ、ついに連載開始! これから気味悪い悪の亜人をやっつける仕事がはじまりま〜す☆ To Be Jenoside」「亜人って色んな種類があるけど、みんな違ってみんなキモイよね」















































先祖はSHW出身だったが、商売上骨大陸に上陸し、土着した。結果、やがて甲国民として同化した。SHWに遠い親戚がいるとか。
 そんなクンニバル家は表向きは普通の貿易商だが、裏では風俗店なんか営んでいた。
もちろん、それは一族代々受け継がれ、性に対する感性を研ぎ澄ませていった。
現男爵は、さらに性をコンテンツ化することに熱心に取り組んでいる。
 当然、大人のオモチャの製造、販売にも関わっており、様々なグッズを売り出している。
特にザキーネのデザインしたオナホは絶大な人気を誇り、広大な甲国の夜にパッケージの絵も含めて一大センセーションを巻き起こした。
 だいぶ前のローパー襲撃事件で、一気に商売が過熱しており、貿易商なんだか風俗店経営者なんだか、
もう本人もどっちが本職かわけワカメ。そんでついに売春を輸出することってできたらいいんじゃね? みたいなことを考え出す。
さらに甲国のアイドルとか売り出して、風呂に沈めて売る風俗を始めようと画策している。甲国ガールズ、ただいま募集中!
 今は亜国産の清楚系ビッチアイドル、「ALF(アルフヘイム)69」というアイドルユニットを売り出そうと、奴隷狩りをしている。
 奴隷狩りの腕前は最強で、包囲殲滅系の戦略を得意としている。
まずは機動力のある兵科や亜人(先の黒羊軍団から借りてる)を両翼に配置し、中央の歩兵部隊と一緒に対象を完全に捕獲していく。
そのために、甲国のウルフェルト領に住むという骨狼(ボーンウルフ)の牙から取れる麻痺毒を入手して、独自の麻酔銃を作っている。
この効果は絶大で、どんな亜人も喰らえば数分で全身が麻痺してしまう。
 通常の軍隊指揮も、軍神クラスの指揮能力である。特に兵士の末端にまでいきわたる性的サービスの提供により、
兵の士気が高く、兵士たちからは「童貞を卒業するならクンニバル男爵の元が一番!」という人気ぶりである。
 さらにクンニバル男爵の本業と、アルフヘイムの自然の恵みは、一つの芸術を生み出した。
 そう、女体盛りである。女体盛りで肉童貞だけでなく、本当の童貞も卒業出来る――
これは本国で虫の幼虫ばかり食っていた甲国兵に大人気で、初めて食う肉に脱肉童貞の涙を流してクンニバル将軍を讃えるものが続出した。
 因みに、男爵は丙武のダルマをあまり評価していない。クンニとは、あの足で挟まれる感覚を楽しむものだと思っているので、
足を切り落としたダルマを「クンニしやすいっしょ?」と言って持ってきた丙武には、こいつちょっとキチ○イかなって、内心では思っている。
 男爵のモットーは「性の元の平等」である。全ての性は芸術であるという見方だが、そんな彼にも、ソリの合わない者はいるものだ。
 つまり、性を芸術として見れない者、である。
 バルザックの一家とは、縄張りの警備など、元々深い付き合いがあるとかないとか。
SHWにも商売上のつながりが濃いとかなんとか。その辺の設定は好きにつけてください。頼みましたよ。
 あと、オーボカからは美少年は残しておくように言われているので、
仕方なく残しているうちにそっちの方にも目覚めちゃおっかな、とか思っちゃってる可能性もあるかもしれないよね?
人と人の繋がり(意味深)って大事だなぁ、とかいいながら、毎日亜人を殺したり捕まえたりしている。
甲国で一番亜人を捕まえているのはこの人かもしれない。
 ある日の会戦では、自分の軍だけで山脈を越え、霧に乗じて奇襲を仕掛け、敵軍をほぼ一方的に壊滅させた。
これによって敵軍主力の崩壊した地方から、瞬く間に亜人を集めて来た。その中で賢いのは、
男爵は亜人の中で甲国に降参する者には寛大だったことだ。つまり、亜人のアルフヘイム国家は大陸国家で、
全てを一気に占領することは難しい。ならば、亜人の連合体に楔を打ち込んで、徐々に突き崩していく戦略が有効ではないのかと、
上陸前から想定していた。この時点での慧眼には驚くばかりである。
 さらに、参加した亜人たちには、同じような強姦と略奪、そして女体盛りに参加させ、一体感を醸し出すことも成功した。
こうした亜人たちを、両翼に配備しての包囲殲滅戦術により、また次の会戦でも勝利することに成功する。
この両会戦で、おそらく亜国兵を軽く20万人ほどを殺戮したと、亜国の記録にはある。
 そして今、クンニバル男爵は、アルフヘイム首都にクンニすべく、その軍を進めていくのだった……

 好きな飲み物はワイン。これは経血を連想させるからだろう。本人も薄々自覚している。

 セリフとか……「快楽に至るためには、苦痛への道を知れ」

 使用・改変は自由で。死亡も可。



ター一族はかつて甲国南部に残る、わずかな森林地帯に住む魔女であった。森の奥で、人々に避妊薬や、逆に懐妊薬とか媚薬類とか、いろんな怪しい薬を売ったり、魔法で未来の予言(かなり適当)をしたり、探し物や浮気調査などをこなして、人々と心が温まったり、でも大半はそんなこと全然ない生活を営んで非リアな日常を過ごしていた。
 ちなみにター一族は魔法の影響なのか、女児しか生まれない体質であり、外部から男の供給が必須であった。もちろん、一族は子供と言えるほどの年の若い男を好んだ。
 特に年末の祭典の日には、こっそり周辺住民の男子の元に侵入し、勝手に童貞を奪っていくという凄惨なゲームが行われていたと、役所の記録に残っている(そのゲームに童貞男子の住所が示された「童貞マップ」なるものも存在したらしい。マップには童貞少年の趣味・嗜好、生活様式、家庭の推定所得などの基礎データと、そこからはじき出した攻略難易度まで詳細に書かれていたという)。しかし、住民も激怒したものの、森を燃やそうなどとは思わなかった。やはり祭典の日には避妊薬が欠かせない。非リアの俺にはそれがなぜなのか全く理解できないが、世間ではそうなっているから仕方がない。そういう薬をわずかな食料など日用品で譲ってくれるター一族は、住民にとってありがたい存在でもあった。男子に少々のトラウマがプレゼントされる程度なら、笑いごとで済んだ(本人は済まないだろうけど)。
 そうやって、ター一族と周辺住民の持ちつ持たれつの関係は長らく続いた。
 ところが、甲国の工業化の波はこの魔女の森にも押し寄せてきた。森から追い出されるター一族、だが、そのときに森の所有権を主張して、交渉でウマく駆け引きし、魔法を駆使して強引に居座った結果、何とかそれなりの立退料を貰うことに成功する。そのときのター一族代表だったオーボカは、その立退料を使って魔科学に投資、自らその研究を始めることにした。
 オーボカが着目したのは、魔法による遺伝子操作の技術である。この基本概念をさらに推し進めて、万能魔導細胞「STOP」の研究を始める。
 この研究は発表当初から徐々に甲国軍部の注目を集め、最後には国家プロジェクトにまでなった。この細胞を使えば、いくらでも生物をつくり変えることができるし、人間に応用すれば欠損した部位を復元することに加え、強化兵、クローン兵士の製造まで可能ならしめるものとして注目された。また、高齢な皇帝クノッヘンは、若いクローンを生み出して、その中に魂を移せばいいのではないか、という考えが名案に思えた。それが無理でも、新鮮な臓器を生み出して移植すればもっと寿命を延ばせるのではないか、と考えていた。
 そういった様々な思惑から研究が本格的にスタート、オーボカはその研究のトップ研究者となる。
 日々急ピッチで進められるSTOP細胞の研究、忙しく研究に励むオーボカ……
 ある日、甲国中を揺るがすニュースが走った。ついに万能魔導細胞STOPが発見された!
 甲国上層部は沸き立った。「こんなに早く?!」 「よくやった!」 「抱いて!」
 他にも色んな声援が贈られた。オーボカは森を出てからこんなに称賛を受けたことがなかったので、ついつい羽目を外して、ドンドンと色んな研究成果を挙げたと発表、マスコミもこの発表を取り立て、甲国の魔科学の最前線に立つ研究者として、オーボカの名は一躍有名になった。
 だが、それは全て捏造だった。万能魔導細胞STOPなど、発見されていなかったのだ。
 甲国上層部は、それでもオーボカに最後の証明するチャンスを与えた。実験は何度も繰り返されたが、ついにSTOPは発見されずに終わり、オーボカの研究者としてのキャリアも終わった……
 もちろん、甲国上層部を巻き込んだ騒動が、これだけで済むはずもなかった。
 研究者としての資格剥奪はもちろん、詐欺罪(ついでに国家反逆罪も追加で)としての立件も視野に裁判になりそうなところまできた。
 だが、ここでオーボカの真の実力が発揮された。これには甲国がアルフヘイムへの遠征戦争を行う直前だったということもあった。
 まず、もらった立退料のうち、残った額を賄賂としてばら撒き、さらに上層部には専門用語などで煙に巻きつつ、「でもアルフヘイムの本格的な魔法を学べば、きっとSTOPも見つかると思うんですよねぇ……それに精霊樹とかもあるいし、亜人ショタとかにも興味あるシィ……」なんて言っているうちに上層部もいよいよ面倒くさくなってきた。
 ただ、こうやって上層部を半ばあきれさせながらも説得できたのは、ただ単にオーボカの話術の巧みさだけだろうか? もしかしたら、この時からオーボカの催眠術の才能が発揮されていたのかもしれない。
 そしてカールの「魔法の国に攻め入るのだから、魔法に特化した部隊を作っておくのも悪くないんじゃね?」という、それとない進言もあって、何とか首の皮一枚で起訴は免れた。
 これは後の噂であるが、カールがオーボカから賄賂を受け取っていたから、という話があるが、私は信憑性が薄いと感じている。というのも、カールのような何不自由ない上流階級の人間が、オーボカの僅かな立退料の残りで買収されるとは考えにくいからだ。これは後に設立された魔導機甲師団の中にパイプを作りたかった、カールの思惑が大きかったと思われる。というのも、食堂楽など変わった趣味で有名なカールは、魔導機甲師団の下部組織として、学者などを集めた「魔法調査隊」を設立することに成功する。そこでは学術調査として軍に従属して様々な調査が行われるが、そこにオーボカを送り込ませ、その調査で得た珍妙な収穫物を横流ししてもらうという算段だ。証拠はないが、この「魔法調査部隊」設立にあたり、カールは私財を出してすらいる。上記のような思惑があったと考えるのが自然だろう。
 このようにして、オーボカは亜人ショタ逆レイプと、ついでにSTOP細胞を発見して名誉回復することを胸に、アルフヘイムへ渡っていくことになる……

 ・セリフや言動など……超名作『怪人ハンターズ』の『STOP細胞編』を最低2回は読み通すこと。それで大体分かるだろう。
 ちなみに、今回のキャラ登録に当たり、大保方を使用することを快諾してくれた阿比留上級大将先生、ありがとう。
 あと、使用・改変等も上級大将先生が「オボたんは自由がいいから」ということで自由でいいそうです! みんな、好きに使っていいよ!

ミシュガルドについて……ミシュガルド企画なのに、ミシュガルドの名前すら出てきてないことに今気づいた。ミシュガルド上陸については、各自の判断に任せたい(無責任)。
好きな甲国男子……特にオツベルク君が大好き。いつかファンの前で逆レイプしてやろうとか妄想して我慢汁が我慢できないでいる。オツベルクも、最近は話し合いに限界を感じることがあるというが、その原因はこいつかもしれない。

ちなみに我慢汁って何?……我慢汁とは、最初に『黒兎物語』にその記述がみられる。他にも『ミシュガルド戦記』や『亜骨聖戦記』にもみられる表現である。どうやら『ブラック・ラグ〇ン』における「ケツの穴」と同じような用法で使用されるようだ。
 小説で使用されることが多いので、小説からキャラ登録所に登録した。ちなみに我慢汁の所属は、我慢汁を出したキャラの所属と同じである。
 仮にFA大戦で勝ちたいときは、我慢汁も描けば一気に倍の得点が稼げるということになるので、勝ちたい人は頑張ってください。
 ただし、上記の小説三作の作者を見れば分かると思うが、大抵ゲスい作者であることに留意して欲しい。一線を越える代償が非常に重いものになることは、容易に想像できるだろう。やはり人間、我慢が大事なのだ。

能力など……上記のとおり、基本的に本能に根差した関係の薬類の製造にメチャクチャ長けている。話術も巧みである。ショタ成分を補給することで、自らの遺伝子の持つ眠った力を呼び覚まし、パワーアップすることが可能。さらに特殊な洗脳術も使用する。これはあまり強力ではないが、特定の状況下ではレイバンなどよりも強力な効果を発揮することもあるという。また、洗脳はキッカケがあれば比較的簡単に解けてしまう。洗脳中も、かつての味方と本気で戦うことを避けようとするなど、不完全な部分は多い。しかし、尋問などで使えるっちゃ使えそう。
 詳しくは『怪人ハンターズ』を読もう!


































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